風向・・Wind derection

4150 ウチのマストトップ

4153 隣のマストトップ

上の写真に写る ウチのヨットは南向きに係留しているから
現在の風向は東風・・東から吹く風・・になる。

で、下の写真のヨットも同じ場所に同じ向きに
係留しているからやはり 東の風を受けている筈だが
風向計・・ウインドインジケーター・・つまり
ウインデックスに若干の欠陥があるから
矢羽ねは後方を・・北を・・向いている。

つまり 風向に対して横を向いている。

フンッ!とそっぽを向いている状態だ。

性格的に欠陥がある訳じゃなくて、構造上の欠陥だが、
最初から欠陥があった訳じゃなくて風見が
固着状態だ。

このヨットの場合の被害はウインデックスの後ろの羽根の
垂直部分・・飛行機で言えば 垂直尾翼部分を
トンビかカラスに齧(かじ)られたようで 水平尾翼しかない。

水平尾翼しかないウインデックスは風向に対して直角に
向くようで、たいていの場合はウチのウインデックスに対して
90度傾いて?いる。

それならそれで、慣れれば風向が分かりそうなものなんで
この状態で我慢すれば我慢できる・・って他人のことだから・・

風向は首筋で感じるもので、マストトップを見上げて
確認するようなもんじゃない!・・by 老練の?ヨット乗り

北の海流ってのは北へ流れる海流で、
南の風ってのは北へ吹き抜ける風だ。

慣れないと分かりにくい言葉だが、これに慣れないと
デッキの上での会話がやりにくい・・のは、現在はあまり
意味がなくなったポートサイドとスターボードサイドの
言葉と似ている・・  down down
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暗岩・洗岩・・

3900  浜のすぐ沖に・・

3901  近づくと・・

4637  こんな岩礁が・・

瀬戸内海には暗岩や洗岩が多く、大型船・小型船を
問わず座礁事故が後を絶たない。

この島は周囲が1000メートルほどの小さな無人島だが
近くには暗岩洗岩が多く、その複雑な地形と
潮通しの良さのおかげで魚が多い。

写真に低く見える岩礁は 今は干潮で見えているが
あと二時間も経てば沈んで見えなくなり・・・
・・・つい 通ってしまう。

”水さえあったら通れるワイ!” なんて言えるのは
アメンボーとカヌーくらいのもんで、小型船舶のうちの
特にフィンキールのヨットの場合は 水があるだけでは
通れない・・のは、ヨット乗りの皆さんは痛いほど、
骨身に染みるほど分かってる・・はずだ。

ただ 分かっているんなら危険を回避できるかって?

なんでか知らないが そう言う訳にはいかないようで
年に数回は ゴツンッ! となるヨットやボートがいる。

見えない暗岩なら不運ってこともあろうが、中には岩礁・・
・・海面から出ている岩場・・に ゴツンッ と行くヨットもいるし、
500メートルの長さの防波堤に正面から挑む勇者もいるし、
点在する航路ブイに敢えて衝突するスキッパーもいる。

ニューPECには 進行方向90度くらいの範囲で
衝突警報装置があるらしく、その設定をしておくと
危険水域に近づくとビービーの警報音が鳴るそうだ。

座礁・衝突・ロック・は2ノットほどなら笑い話になるが、
それ以上の速度では笑い話にゃならない。

白砂青松の島が浮かぶ瀬戸内海には、それ以上の数の
暗岩・洗岩があり、なぜかヨットを手招きし、
うっかりと招待を受けるヨットも多い・・

・・ご用心!ご用心!・downdown 
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風見を見る・・

4218 マァ なんとか

4236 赤色の部分が欠損

4255 ・・同じく・・

4256 ・・同上・・

天空にそびえるヨットのマストは
華やかさではクリスマスツリーに負けるが
高さでは負けない! って・・そうじゃないが・・

一番上のマスト以外、下の三本のマストの風見は
洩れなく いくらかの被害を受けている。
経年による損傷ではなく、原因はナニ者かによる
器物破損!

その犯人は?・・
カラスまたはトンビ、ミサゴの鳥類だと思われる。

彼(含む 彼女)らの 快適生活への改善努力は
人智(じんち)の及ぶところではなく、無給でありながら
朝から晩まで
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ と
硬いくちばしで風見の羽を突付き続ける。

エ~イ まだか?
コツコツココツコツコツコツコツコツコツコツコツ

もう少しじゃ!
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ

オッ 取れた!  ほいじゃぁコッチもじゃ!
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ

と 他人(ひとごと)事のように書いてるが
ジツは他人事で、四枚の写真の内、ワタシのマストは
一番上で・・つまり 被害がないんです。

なんでウチだけ?  って分かりませんがネ・・
おそらく 日頃の行い・・ではないかと・・ハイ

     ↓ ↓ の効果があればいいが・・
 http://kawanishi.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-5917.html  

  

どうも 見る限りでは、鳥類に好かれやすいマスト・・
ってのがあるようで そんなマストには常時鳥が止まっている。

シッシッ・・です。
他人事ですが(笑)・・ down down
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航行警報!・・

検索フレーズランキング

このブログの左下にどんな言葉を通してここに至ったか・・
の コーナーがある。

で 見ていたら”瀬戸内海 暗岩” のフレーズがあった。

瀬戸内海は暗礁・暗岩・洗岩の宝庫で、事情を知っている
はずの近所のヨット乗りですらロック!する・・のは
珍しくはない。

安全な航行の一番は ”運” だが、運はいつかは途絶える。

二番目の安全な航行のスキルは海図を見る・・だ。

現在は紙海図である必要はなく、電子海図でも構わないが
できればPEC,を、経費を考えたらC-MapかNavionicsだが
基本的に地図画面を表示するカーナビはお勧めしにくい。

国土地理院が管理する地図はあちらこちらで自由に入手
できるが 海図に関しては情報の発表はすべてが有料で
更新の詳細も親切とは言いがたい。

カーナビを使って知らぬ港に向かうと
つい直線のコースを辿ってしまい、ブイをかすめて
洗岩を乗り越えて進む!・・進めれば・・

関係省庁も 納税者の安全を考えると
最新の海図を地図並みの価格で販売することを
・・思わないか?!・・down down 
            ブログランキング ヨット 

http://kawanishi.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-f0c5.html

       up で 45度の傾斜なら Hは1/2・・と 書いたが、
友人から指摘があった・・・ちゃいまっせェ!・・と・・

実はHを1/2にするのには60度の傾斜が必要で、
ブローチング状態でやっとHは1/2。

橋をくぐるヨット乗りの皆さん!・・ご用心を!・・

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プゥゥゥ~ッ!・・続

02471 この位置から・・

4801_2 ここまで・・50センチ?

以前 友人が船底掃除のために潜った。

一分とは潜れず、やや疲れると20秒も経てばプッハァッーと
浮き上がり、もう少し疲れると10秒で浮き上がるから
船底掃除どころではなく、見ていても危なっかしい。

そこで友人は考えた。

”パイプを咥(くわ)えて潜ろう!”

で シュノーケルの先っぽに水道ホースを取り付け、水に
沈まないように端っこをライフラインに結んで潜った。

喫水線の辺りの掃除では水道ホースは不要。

で キールの掃除に取り掛かったが 水面下50センチほどで
息が吸えなくなったらしく ジタバタと揚がって来た。
プゥゥゥ~ッ!

冷却水パイプに息を吹き込んでパイプラインの掃除をするのも
水面下でパイプを通して息を吸い込むのも 似たような
呼吸能力を必要とし、肺活量とは関係ないようで、
強いて名づければ 肺活量ではなく肺活力かな?

潜って船底掃除をし続けるヨット乗りは 一万年も経つと
ラッコくらいの潜水能力を身に付け、ナイトの航行をする
ヨット乗りはネコの視力を身に付ける。

で 今年も船底掃除の季節が近づいた。
自分でこするか 外注に出すか、
面倒なら船体ごと買い換えるか?!

ぶっとばされるゾッ!・・down down
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プゥゥゥ~ッ!・・

00871 海面に・・

02471 3YM30C・・

気温の上昇とともに海水温も上昇する。

海水温の上昇とともに 長年に渡って海底に溜まってきた
アレヤコレヤが浮き上がり、 見た目と悪臭で
近所の人を悩ませる。

と 同時に近所のヨットも悩ませる・・・なんでか?

どうも このヘドロがドライブの冷却水管に入り込んだようで
先日 出港のためにエンジンを始動して三分ほど 経っても
一次冷却水の吐出量が妙に少ない。

インペラーが傷んだのかとポンプハウジングを開けるが
インペラーには何の損傷もなく、弾力も充分にある。

で 海水ポンプの入り口側を外して 口でパイプを
吸い込んでみる。
が 一生懸命に吸い込むと 上の写真に写るヘドロを
吸い込む可能性がある。

で 冷却水パイプを口にくわえて息を吹く・・プゥゥゥ~ッ!
一生懸命に吹く。
十秒も吐きつづけると船底の下から ボコボコッと音が聞こえる。

もう一度吐く・・プゥゥゥ~ッ!
今度は五秒ほどで船底からボコボコッと聞こえる。

でパイプを組み付けて再び エンジンを始動。
こんどは冷却水出口からジャバジャバと海水が
出始める。

出港まで一時間!・・down down
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GO!GO!GO!・・

4481 コンコンコンコン・・

01701 新品の・・

01731 トイ○が・・

01721 GO!GO!GO!

GO!・・ってのは ”行けぇ!” のゴーではありません。

マリントイレのボールから流れ出る水音のゴーです。

おとといまでの水音はチョロ・・でした。

一昨年以来 調子の悪かったマリントイレのポンプ部分を
コツコツコツと叩いて使い続けてきたが とうとうあきらめて
新品のマリントイレに交換したのだ。

設置して配線をつなぎ、コックを開いてスイッチを押すと
力強く水音がする・・ゴー! GO! ごう!

今までご心配をされていた方々!
これからはコックの操作を誤らなければ
給排水の心配はご無用!
心置きなく用足しをどうぞ!

二年半叩き続け られたモーターとポンプ部分の
塗料は少々傷み、全体を見ても天寿を全うした感が
ある。
で 交換したのだが 以前の商品よりも格段に安いのは
気のせいなのか?・・down down
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百間ゾワイ・・暗礁です

3958 左舷障害立標が

3959 迫る

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.42184431297105&lon=133.49579255765022&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.522410459072&hlon=133.50935380643&layout=&ei=utf-8&p=

 ↑ の位置にある左舷障害立標で 百間ゾワイ と言う。

ゾワイの名の語源は不明だが 航行に支障のある
暗岩または洗岩のことのようで、同義語には
”瀬” ”磯” なんかもあるようだ。

で この百間ゾワイ立標の北東側にも 百間(180メートル)ほどの
ゾワイ(暗岸)が潜み 近づくヨットやボートをやさしく誘う。

立標があるから安心だヨ なんてことは ナゼかなく、
”危ないとは知ってたんだが行ってしまった” と嘆(なげ)く
ロッカーが多い・・ナンデだ?

ちなみに ロッカーってのはロックするお人のことで、
浜に乗り上げるお人はサンダー だ。

レースならブイを遠くに見て回航するのは 余分な距離と
時間がかかるから得策ではないが、障害浮標や立標は
”近づくな!” のマークなんで、敢えて近づいちゃいけない。

”あの付近が危険だってことは知ってたんですヨ
 だけどネ ついつい行ってしまったんですヨ
  もう行きゃしません!”

同じ場所で何度もロックするアホ・・失礼!・・はいないが、
違う場所でなら何回もロックする○○がいる。

彼らにはローレライの歌声が聞こえるのか?

狭い海峡を抜ける度に ”♪なじかは知ぃらねぇど~” と

・・オッ? 聞こえた!・・down    down
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       yacht         bell         bell         yacht

 

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阿呆(あほ)やん?・・

4546 トイレの鏡と

4547 万能はさみ・・

コンパニオンウエイを降りて右舷側にトイレがある。
・・そうです・・時々不機嫌になるポンプが付いている
あのトイレです。
そこのドアの裏側には小さな鏡が付いてます。

普段はあまり自分の顔を見つめたりはしませんが、
たまたま、たまたま見てしまったんです。昼間に・・

晴れた日のヨット。  コンパニオンウエイを降りて
すぐの場所は コクピットと同じくらいに明るく、普段なら
見えないようなモノまで見えます。

で ポンプの動作確認を兼ねてトイレのドアを開けて
何気なしに鏡をみたところ、見えたんです!
鼻毛がチョロっと出ているのが・・・!

これは切らなきゃいけません。

ヨットに積んでいる ”切るための道具” は
結構ありますが 鼻毛を切るような道具はありません。

一番適切なのが万能ハサミで、これを鼻腔に差し入れたら
鼻毛が切れるかも?・・と 思ったのが大間違い!・・
・・でした。

切れ味の鋭くない万能ハサミでチョキッと切ったのは
はみ出ていた数本の鼻毛と、
その鼻毛が生えていた地肌! でした(泣)が
幸いにタラタラと出血するほどではなく、指でさわると
指先に血が付く程度でした。

五分ほど上を向いていた処置に止血の効果が
あったのかは不明ですが、キャビンの床に
鮮血がほとばしることはなく、一筋の涙で
決着しましたが 帰ってカミさんに報告すると

あほちゃう?!・・との反応でした・・down down
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錨揚げェ!・・待てェ!

4417_4 右舷側から

4418_3 降ろしたんだが

振れ回しの錨泊なら アンカーチェーンは
いつでも斜め前方へ向いている・・訳ではなく、
時には左右に向きを変え または真下に下がる。

その時の 風と潮の振れかたによってアンカーチェーンは
後方へと向きを変えることもある。

同時に船の向きも変化して 午前中は北向きだったのが
午後には南向きにもなる。

潮と風の具合で 船が一回転すればアンカーラインも
一回転する。
単錨泊のラインなら一回転や二回転ならラインを
引き揚げるうちに直るが、双錨泊の場合は回転する度に
ラインは絡(から)まり 揚げるのも降ろすのも
困難になる。

写真の船の場合、ナンデこんな事になったのか
分からない。

もし係員が気付けば 一旦後進してチェーンを前方に
伸ばし バルバスバウをかわしてからアンカーを
引き揚げればすむが 写真のままゴリゴリと錨を
揚げたら 十徳ナイフに付いているwiresawで 立ち木を切る
ようなもので バルバスバウが危険になる。

係員がウインドラスを回し始めたら 下から
ゴリゴリキュルキュルガリガリ と音が聞こえる。
ン? と下を見るとこの状況だ・・あぶない!

瀬戸内海では午前と午後に風向が180度変わり、
日に最低でも三回は潮流も変わる。

それに連れて船の向きも変わるから錨泊には
充分な注意を必要とする。

おまけに水深は一日のうち四メートルほど変化する・・
・・大丈夫か?・・down down
 
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