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ヨットの電力事情 続

015  ヨットのエンジン

右上にあるのがベルト駆動の発電機で
エンジンルームの狭さに応じてコンパクトに
収まっている。

197_2  近くで見るとこんな具合で
エンジンさえ始動すれば勝手に発電するが
エンジンが始動しないと発電しないし
電気がないとエンジンは始動しない。

大型船に積むディーゼルエンジン(主機と発電機)
の始動はほとんどが電動エアーコンプレッサーによる高圧空気だが
・・例えば 進水したばかりの新造船のエアタンクは空っぽだから
発電機は動かせない・・当然主機も動かせない。

じゃぁ どうやって最初にエンジンを始動させるか・・

どんな大型船にも手がけの小さなエンジンエアコンプレッサーが
大きなエアタンクの横に積んであり、まずそれを始動する。

30分も待てば発電機用のエアタンクには高圧空気が溜まるから
そこで発電機を始動する。
発電機の電気で電動エアコンプレッサーを回して
主機用のエアタンクに圧搾空気を溜めた後・・
プシューッと主機を始動する。

つまり 燃料さえあれば・・バッテリーが
空になっていても、三万馬力のディーゼルエンジンは
人間の手によって始動する。

電気でしか始動できない主機を持つ
小型ヨットの関係者としては・・

・・・これはチョット羨ましい。

電気でしか始動できない小型ヨットのエンジンは
絶えず電気の残量を気にしなければならない・・
・・のはチョット不便だなと ワタシは思うが
こちらの→ブログランキング ヨット 皆さんはどうですか?

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コメント

3GMもクランク掛けは出切るようですが、
ケッチンくらって大怪我する人が多くて
部品は売っていない、、。 らしい、、(^_^;)

投稿: セニョール | 2009年8月24日 (月) 21時35分

車の押し掛けみたいに、
帆走中にスクリューの力で
押し掛けできたらいいのですが・・・・
むりですかねえ?
可変ピッチならできますかねえ?

投稿: マハロ船長 | 2009年8月24日 (月) 22時02分

セニョールさん

ジツはオーダーのクランクハンドルは持ってて、過去何度も手掛けに挑戦したんですが すべて徒労に終りました(泣)。

冬には最適な運動なんでお勧めです(笑)。
            (o^-^o)

投稿: まさゆき | 2009年8月24日 (月) 22時12分

マハロ船長さん

Y社で言えば、固定プロペラのYSやYAなら帆走中にギアを前進に入れてたら、意図せずにエンジンが掛かったそうです・・。

が これは便利がイイとは言えない事例で 停めるのが大変です(笑)。
          (^-^; 


投稿: まさゆき | 2009年8月24日 (月) 22時20分

自艇は船外機です。
手動スタータ、ロープを引くものです。
2ストロークから4ストローに積み替えましたが、2ストロークの方がかかりやすかった気がしますね。
バッテリが上がっていても始動できるのがいいところでしょうか(笑)。
始動しましたら、充電できる様になっていますけど。

投稿: 俊介 | 2009年8月24日 (月) 23時30分

俊介さん

手掛けできるエンジンなら心置きなく電気が使えます。 友人が4ストロークの船外機を使ってて これが静かなもんで
”アンタのエンジンはうるさい!” と言われてます(泣)。

投稿: まさゆき | 2009年8月24日 (月) 23時45分

なるほど、セルモーターで3万馬力のモンスターを回すのは、巨大なモーターじゃなくエアーコンプレッサーでしたか、知りませんでした
確かに、そのほうが力も分散しやすく、機関の消耗も少ないでしょうね
しかし人力からスタートし、それが巨大なエンジンを回すというのは、面白いですね

投稿: オリオン兵藤 | 2009年8月25日 (火) 20時01分

オリオン兵藤さん

バッテリーが上がったら たった20馬力ほどのエンジンが掛からずに浮き往生?する事を思えば、安心なシステムかも知れません。
   (*^-^)

投稿: まさゆき | 2009年8月25日 (火) 22時15分

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