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瀬戸内の真ん中

瀬戸内の真ん中
左側が岡山県笠岡市 大飛島(オオビシマ),右側が子飛島(コビシマ)。南東から見た所。

私が遊ぶ瀬戸内は潮流が速い。 その出入り口は三ヶ所、紀伊水道、豊後水道、関門海峡、入り口としては河川もあるが 残念ながら流量豊かな河川は瀬戸内には無い。  三ヶ所から流れこんだ海水は複雑な流れ方をしながら、 ここ大飛島と 小飛島のあいだでぶつかり合い満潮を迎える。 そして再び複雑な流れを作りながら、この島の中間を境に、東西に流れ 分かれて出て行く。  島と島の間は、約千メートル、大潮の干底では大飛島側から小飛島にむけて 三百メートル近く砂浜が出現し、面白い風景ではあったが 浜が隠れた時には通過しにくい場所だった。二十年ほど前の話だ  現在は同じ時刻でも 出現する浜は かつての三分の一 ほどもない。 

白砂青松の瀬戸内は、砂の海だった。 もちろん良い事ばかりではなく、砂州に乗り上げる船はあとを絶たず 折からの高度成長の背景もあって 埋め立て用として、建築用として、掘った 掘った 多分四十年以上にわたって掘った。  今、近くの浜はどこも痩せている、中国からの砂を買って 入れている海水浴場も近くにある。

経済成長とは反面で自然破壊の事で、先進国になるという事も反面、自然を壊さなければならないのだろうナ と思いながらこの島の間を 今日も通って来た。

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