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六島の灯台

六島の灯台
六島灯台,岡山県で最初の灯台で 1922年に完成した とあり, 現在は無人 灯質は 等明暗白光 六秒, 光達距離は二十二海里, 光源の高さは水面から七十メートル。

今のような乗り方をする以前は ヨットレースを一生懸命にしていた。 航行区域の範囲でよく動いた,ヨットレースの始まる時刻までには 現地に到着しなければならない。  アマチュアのヨット乗りがレースのための 回航に使える時間は,仕事を終えてからの時間になる,休んでまでは若干無理がある。 どうしても回航は夜間になる時が多い, 西に行く時も 東に行く時も 勿論帰って来る時も この灯台にはお世話になった。  

今はGPSが手に入り易くなったが  当時あった  ロランCは 信頼も出来なく また 高価で 私達には買えなかった。  夜間は目を それこそ皿のように丸くして、灯浮標の光を捜しながら薄暗いコンパスを見つめた。   光を見つけると時間を計る、夜なので時計は見えない   当時のCMソングで すかっとさわやかコカコーラ  という歌があり、ゆっくりと歌うと 丁度 十秒になる。  この歌を丁度十秒で歌うことは 私たちの航海術のひとつだった。

六島と 向かいにある 四国、荘内半島との間は潮通しがよく、季節になると 夜光虫がヨットの作る波に反応して 光る。  住む町に比べて 光る星の数は桁違いに多い。   朝になってレース海面にたどり着き、レースを終えてまた仕事が始まるまでに 泊地に帰る。  あのような乗り方ができた頃を思い出しながら 灯台を降りてきた。 

   http://kawanishi.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_cf1d.html

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